伊予鉄道−松山市内線・86年12月

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'86-12-30 国鉄駅前
モハ50形 58

'86-12-30 道後温泉
モハ50形 58

'86-12-31 松山市駅
モハ50形 1000番台 1002
(元呉市電1000形)

'86-12-31 道後温泉
モハ50形 52

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'86-12-31 大街道
モハ50形 73

'86-12-31 大街道
モハ50形 62

'86-12-31 大街道
モハ50形 52

'87-1-1 松山市駅
モハ50形 1000番台 1001
(元呉市電1000形)




 
 伊予鉄道は松山近郊と市内に路線を保有し、坊ちゃん列車以来
 の古い歴史を有する。市内の環状線と道後温泉に至る軌道線を
 主体とした9.6km長の路線は松山市内線と総称され、JR松山駅
 や伊予鉄松山市駅とを有機的に結合している。

 車両は鮮やかなオレンジとクリームの塗装で、主力となる50形は
 61号車以前の重厚なスタイルと、62号車以降の軽量車体グループ
 に大別される。最古参の51〜53号車は車齢60年を数え、現在も
 上記に紹介した当時と変わらぬ活気ある姿で活躍している。
 
 最近では、ディーゼルエンジンを使用し創業当時の姿を再現した
 坊ちゃん列車や超低床式車モハ2100形の登場で、観光客に人気
 を博している。

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('75年8月の様子は下記アルバムをご覧下さい)
           伊予鉄道−松山市内線・75年8月