尾小屋鉄道
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尾小屋鉄道は、北陸線小松駅の裏手にあり車庫を 有する新小松と、尾小屋鉱山の精錬所のある尾小屋 間16.8kmを結ぶ、日本最後の非電化ナローだった。 特別列車などに使用されていたSLを初め、珍しい軽便 車両と深山の趣のある沿線風景との取り合わせは、 良くテレビドラマの格好の題材ともなった。 冬季は豪雪に悩む過疎地帯であり、遂に'77年3月に 廃線となったが、地元の小松市を初め各種保存会の 活動で、幸いな事に殆どの車両が動態保存されている。 ← '75-11-5 新小松 DC121+DC122+ホハフ3 右手はホハフ7(元三重サニ403)とホハフ8 |