尾小屋鉄道(1)−新小松
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尾小屋鉄道は、北陸線小松駅裏手にあった新小松 と、尾小屋鉱山の精錬所があった尾小屋間16.8km とを結ぶ、地域に密着した生活路線としては我が国 最後の非電化ナロー路線であった。 新小松駅は国鉄駅の東側にあり、ノスタルジックな 駅舎が懐かしい。車庫も存在し、構内の側線には数 多くの気動車に小型ディーゼル機関車やこじんまり した客車群が休んでいるのは魅惑の風景だった。 これらの光景も在来線の高架化や新幹線駅の建設 のために、当時の面影は全て消え去ってしまった。 (当時の尾小屋駅の様子は下記アルバムをご覧下さい) "尾小屋鉄道(2)−尾小屋" |