茨城交通

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'75-8-7 勝田
キハ1000形 1001
(元留萌鉄道 キハ1001)

'75-8-7 那珂湊
キハ41300形 ケハ45
(元国鉄 キハ045)

'75-8-7 那珂湊
ハフ41300形 ハフ46
(元国鉄 キハ41008)

'75-8-7 那珂湊
キハ22形 223
(元羽幌炭坑 キハ223)

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'75-8-7 勝田
キハ1000形 1001

'75-8-7 那珂湊
ケハ600形 601

'75-8-7 金上
ケキ102牽引 混合列車

'75-8-7 那珂湊
キハ22形 221
(元羽幌炭坑 キハ221)




'75-8-7 那珂湊 ケハ400形 402

 
 茨城交通湊線は、常磐線勝田から遠洋漁業の基地
 那珂湊を経て、海水浴で有名な阿字ヶ浦に至る14.3
 kmの非電化私鉄であり、かつては上野から直通DC
 急行”あじがうら”号が乗り入れていた。

 '75年(昭和50年)8月に訪れた時は海水浴客で賑わ
 っていたが、輸送の主役は留萌鉄道や羽幌炭坑鉄道
 から来た道産子気動車に移っており、元茨城線所属
 車両も含めた自社発注車は、予備車として構内に
 眠っていた。
 
 寒冷地仕様の二重窓の気動車に揺られて混合列車
 との交換を味わったり、羽幌炭坑鉄道の銘板を付け
 塗装もそのままのキハ22形や、日本初のステンレス製
 気動車のケハ601に出会えたりと、楽しい一日を過ごす
 事が出来た。