伊予鉄道−松山市内線・75年8月

画像をクリックして拡大写真をご覧下さい。

html/iyo41.htm

html/iyo42.htm

html/iyo43.htm

html/iyo44.htm

'75-8-23 古町
モハ50形 61

'75-8-23 古町
モハ50形 1000番台 1002
(元呉市電 1000形 1002)

'75-8-23 古町
モハ50形 81
(元南海 和歌山軌道線 324)

'75-8-23 古町
モハ50形 57

html/iyo45.htm

html/iyo46.htm

html/iyo47.htm

html/iyo48.htm

'75-8-22 道後温泉
モハ50形 66

'75-8-23 国鉄駅前
モハ50形 77

'75-8-23 国鉄駅前
モハ50形 53

'75-8-23 古町
モニ30形 31
(元土佐 300形 312)




'75-8-23 国鉄駅前 モハ50形 69

('86年12月の様子は下記アルバムをご覧下さい。)
伊予鉄道−松山市内線・86年12月
 

 伊予鉄道・松山市内線は、路面電車タイプの車両が走る
 計5路線の総称であり、松山市駅を拠点に道後温泉やJR
 松山駅とを相互に結び、計9.6km長の路線を有する。
 
 この当時に活躍していた車両はモハ50形と称し、京都市電
 800形をベースとした前期形(51〜61号車)と、鉄道線600系
 と同じ前面スタイルとなった後期形(62〜78号車)、更には
 呉市電や南海・和歌山軌道線からの譲渡車に区分された。
 古町では駅舎も車庫も鉄道線と共存し、多数の車両の憩い
 の場であるので、効率良く撮影出来た。
 
 沿線には専用軌道区間や単線区間もあり、更には鉄道線
 との平面交差も存在するのでバラエティに富み、今も市民
 や観光客の重要な交通手段として活躍している。
 現在ではオレンジ一色の新塗装化が進められているもの
 の、譲渡車を除き大半のモハ50形が健在なのが喜ばしい。