弘南鉄道−大鰐線・74年8月
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弘南鉄道大鰐線は、津軽平野の中心弘前と温泉 とスキーの町大鰐を結ぶ13.9kmのローカル線で、戦後 生まれの弘前電気鉄道を'70年に買収して大鰐線 として再出発した。 車両は全て中古車で、弘南線からの玉突き転属 車が多く、「動く電車博物館」と言われたが、私は 時間の都合上車庫を訪問する余裕が無く、その 全貌を捉える事が出来なかったのが惜しまれる。 '88年以降に元東急6000形、7000形等新性能車 が導入され、'90年代後半にはこれらの旧型車は 全て廃車となった。 (当時のカラー画像は下記アルバムをご覧下さい) ”弘南鉄道−大鰐線・想い出のカラー” |