伊豆箱根鉄道(1)−駿豆線・74年11月
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伊豆箱根鉄道駿豆線は、東海道線三島を起点 に中伊豆の温泉群を結んで修善寺に至る19.8km 長の路線であり、1897年に軽便蒸気鉄道として 開業した豆相鉄道を起源とする。 '48年から国鉄週末準急が乗り入れ、更に急行 「伊豆」や特急「踊り子」に発展し、観光客輸送と 線内通勤・通学輸送の両方の機能を兼ね備える。 上記に紹介した当時は数多くの戦災復旧国電が 残っており、体質改善のため自社発注車1000系 が増備されると共に、次第に大雄山線へと玉突き 式に転属して行った。 その後、西武からの501系、701系譲渡に続いて、 第二世代の自社発注車3000系、7000系の登場 により、全車高性能化が図られた。 ('76年12月の様子は下記アルバムをご覧下さい) "伊豆箱根鉄道−駿豆線・76年12月" |