伊豆急行(1)−'70年代

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'75-8-2 熱海
クハ150形 151 他8連

'76-12-29 伊豆高原
クモハ110形 120他

'76-12-29 伊豆大川
クモハ110形 111 他6連

'76-12-29 伊豆大川
クモハ110形 116 他6連

 

'75-8-2 熱海 クモハ110形 120 他10連



 
 伊豆急行は'61年に開業した比較的新しい路線で、
 伊東線と接続する伊東から伊豆半島を東海岸沿い
 に南下し、幕末開港の歴史を持つ港町である下田
 に至る45.7km長の線区である。

 開業時に新造された100系は、伊東線相互乗入れ
 のために国鉄と規格を合わせ、クロスシートを装備し
 カルダン駆動の20m車であった。

 観光路線に相応しくグリーン車や食堂車も登場し、
 ハワイアンブルーの濃淡色塗り分けの颯爽たる姿で
 話題をさらったが、新車リゾート21やJR東日本から
 の譲渡車の増備で、'02年には全車引退した。

 クモハ100形103号車のみ伊豆高原の車両基地内
 入換用の事業用車として使用され、一時はイベント
 列車用として復活したが、'19年に再度引退となった。


   ← 入換車当時のクモハ100形 103号車
        ('05-8-21 伊豆高原)



    
('86年5月の様子は下記アルバムをご覧下さい)
        
"伊豆急行(2)−86年5月"