上信電鉄(1)−74年11月

画像をクリックして拡大写真をご覧下さい。

html/jyoshin11.htm

html/jyoshin12.htm

html/jyoshin13.htm

html/jyoshin14.htm

'74-11-6 高崎
デハ10形 11
(元東武 デハ1形 3)

'74-11-6 高崎
デハ20形 22
(元デハ4)

'74-11-6 高崎
デハニ30形 30
(元サハ3)

'74-11-6 高崎
デキ1形 2



'74-11-6 高崎 200系(1次型)

('76年8月の様子は下記アルバムをご覧下さい)
"上信電鉄(2)−76年8月"

 
 上信電鉄は、交通の要所高崎を起点とし、鏑川に沿
 ってコンニャクとねぎで有名な下仁田に至る、33.7km
 長のローカル路線である。

 上記に訪問した頃は、1両ずつスタイルの異なる木造
 車鋼体化グループと、'64年に登場した本格的な高性
 能新造車である200系に大別されていた。
 コーラルレッドに紫色の帯を巻いた標準塗色に統一
 され、タブレット交換の便を図って全て右側運転台で
 あったのがユニークだった。
 
 '80年代以降の近代化工事で鋼体化車両は一掃され、
 '24年の改軌電化時にシーメンスから輸入された古豪
 デキ1形は、'94年の貨物営業廃止以降は活躍の場が
 狭まったがイベント用等に現在でも2両が健在である。