鹿児島交通−82年8月

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'82-8-4 加世田
キハ300形 303

'82-8-4 加世田
キハ100形 104

'82-8-4 加世田
キニ100形 101

'82-8-4 加世田
キハ300形 302

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'82-8-4 加世田
キハ302/キハ301/キユニ105

'82-8-4 加世田
キハ300形 303

'82-8-4 加世田
キユニ100形 105

'82-8-4 加世田
キハ301/キユニ105

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'82-8-4 枕崎〜鹿篭
キハ300形 303

'82-8-4 加世田
DD1200形 1202

'82-8-3 西鹿児島
キハ300形 301

'82-8-4 枕崎
キハ300形 303




 
 鹿児島交通は、薩摩半島の西岸沿いを鹿児島本線伊集院
 から指宿枕崎線枕崎まで結ぶ49.6kmの路線で、指宿枕崎線
 と半島一周路線を形成する非電化ローカル私鉄であった。
 
 車両は、国鉄キハ07と同系列のキハ100形6両(101はキニに、
 105はキユニに改造)と、国鉄キハ10に準じたキハ300形3両が
 存在し、300形は3往復の西鹿児島乗入れ運用に使用された。
 南国を思わせる赤い気動車達が、沿線の雰囲気にとても調和
 していたのが懐かしく思い出される。
 
 '83年6月の豪雨で路線を寸断されると言う致命的な被害を受
 けて、'84年3月には惜しまれて廃線となった。
 廃止2年前の'82年8月に於ける現役車両を上記に紹介する。
 
      ←  '82-8-4 枕崎〜鹿篭 キハ300形 303
 

     (当時の保存車両・廃車体は下記アルバムをご覧下さい)
          "鹿児島交通−保存車両/廃車体"