鹿児島交通(2)−保存車両/廃車体
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薩摩半島の西岸沿いを走る鹿児島交通の前身が南薩鉄道 であり、その中心地である加世田には車庫や工場があった。 気動車化以前や貨物輸送廃止前に使用された蒸気機関車 や客車群など、貴重な廃車体が多数保存されていた。 休車として車籍が残っている車両があるものの、殆どの車体は 今にも崩れ落ちんばかりに酷く老朽化しており、車内に立ち入る のは憚られる程であった。 廃線後、加世田駅跡に南薩鉄道記念館が開設され、往時の 鉄道備品や貴重な資料類と共に上記の一部の車両が保存 されていたが、その後、バス整備工場内に移転された。 ← '82-8-4 加世田 C12形 13号機 (当時の現役稼働車両は下記アルバムをご覧下さい) "鹿児島交通(1)−82年8月" |
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