片上鉄道(1)−想い出のカラー

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'79-3-27 片上
キハ700形 703
(元国鉄 キハ07形)

'85-4-27 柵原
キハ300形 303
(元国鉄 キハ41000形)

'85-4-27 和気
キハ700形 702
キハ300形 303

'89-8-12 片上
キハ300形 303
(元国鉄 キハ41000形)




'79-3-27 和気
キハ700形 702(元国鉄 キハ07形)


 片上鉄道は、同和鉱業の柵原鉱山から備前市片上
 まで鉱石輸送を担っていた鉄道であるが、1991年に
 は惜しくも廃止されてしまった。

 キハ04形や07形の古典気動車がヘッドマークも誇ら
 しげに美しい沿線風景の中を走り、旧型客車を牽引
 した混合列車も運用されるなど、バラエティに富んだ
 鉄道であった。

 廃線後は訪問する機会は少ないが、現在では吉ヶ原
 駅周辺が「柵原ふれあい鉱山公園」として整備され、
 動態保存がなされていると聴くのは嬉しい。

     ('75年8月の様子は下記アルバムをご覧下さい)
       "片上鉄道(2)−片上・75年8月"