富山地方鉄道−富山市内線

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'82-3-6 富山駅前
デ7019

'75-11-5 富山駅前
デ7022

'75-11-5 新富山駅前
デ7017

'82-3-6 新富山〜安野屋
デ7005




'82-3-6 大学前 デ7022

(当時の本線の様子は下記アルバムをご覧下さい)
"富山地方鉄道-想い出のカラー"


 富山市内線は、富山地方鉄道が運営する軌道線の
 総称であり、上記に紹介した当時の在籍車は都電
 8000形と類似スタイルのデ7000形のみであった。
 加越能デ7000形とも同タイプであり、'57年から計22
 両が5次に亘って増備された。初期の車両は冷房化
 される事無く8000形登場までに廃車となったが、緑
 とクリームのツートンカラーが似合っていた。
 
 '70〜'80年代には多くの路線が縮小され、最盛期の
 約半分となってしまったが、近年の低床式車両導入、
 富山都心線開業による環状線復活、富山駅乗入の
 積極的な復興策が実現し、更には富山ライトレール
 との直通運転が計画されているのが喜ばしい。
 
 新富山駅前のカットには、射水線との直通運転用
 の連絡線が僅かに隅に写っているのが懐かしい。