富山地方鉄道(3)−富山市内線
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![]() '82-3-6 大学前 デ7022 (当時の本線の様子は下記アルバムをご覧下さい) "富山地方鉄道(1)-想い出のカラー" |
富山市内線は、富山地方鉄道が運営する軌道線の 総称であり、上記に紹介した当時の在籍車は都電 8000形と類似スタイルのデ7000形のみであった。 加越能デ7000形とも同タイプであり、'57年から計22 両が5次に亘って増備された。初期の車両は冷房化 される事無く8000形登場までに廃車となったが、緑 とクリームのツートンカラーが似合っていた。 '70〜'80年代には多くの路線が縮小され、最盛期の 約半分となってしまったが、近年の低床式車両導入、 富山都心線開業による環状線復活、富山駅乗入の 積極的な復興策が実現し、更には富山ライトレール との直通運転が計画されているのが喜ばしい。 新富山駅前のカットには、射水線との直通運転用 の連絡線が僅かに隅に写っているのが懐かしい。 |
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