江ノ島電鉄(2)−極楽寺検車区・74年11月

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'74-11-5 極楽寺
100形 107

'74-11-5 極楽寺
100形 105(休車中)

'74-11-5 極楽寺
100形 110(休車中)

'74-11-5 極楽寺
600形 603+604
(元東急デハ89+90)




'74-11-5 極楽寺 300形 304+354
(元100形 106・109の連接化)


(当日の他の画像は下記をご覧下さい)
"江ノ島電鉄(1)−74年11月"


'74年11月に訪問した極楽寺検車区の様子を紹介する。
極楽寺駅を下車し、道路と並走して民家の軒をかすめる様にして江ノ電が走る区間にて撮りたくて、藤沢方面に向かって歩いていると検車区があったので、中の様子を少し覗いてみた。

開業初期に導入された二軸単車を置き換えるために製造されたのが、11m級直接制御方式のボギー車100形であり、構内には休車も含めて3両もの100形を見掛けて小躍りした。
107号車は未だ現役で、ラッシュ時等に単行で運行される事から「タンコロ」の愛称で親しまれた。既に休車中の105号車と110号車は、廃車同然の哀れな姿で代用倉庫として使われていた。

100形の大半は既に連結化や連接化で他形式に改造されており、連接化された300形も構内で休んでいた。