岳南鉄道(1)−'70年代
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![]() '74-11-7 岳南富士岡 モハ1100形 1106 (元駿豆 モハ38) |
岳南鉄道は、東海道線吉原を起点に旧宿場町である吉原市街を通り、製紙工業地帯の各専用 側線の中を抜けて田園地帯の江尾に至る、U字型9.2km長の路線である。 上記訪問の当時は、旧型木造車を松本、新潟等で見られた日車標準車体に載せ替えて鋼体化を図ったモハ1100形や、元小田急のデハ1600形、デハ1900形等を改造した車両で占められていた。 これらの旧型車はオレンジに白帯の派手な塗装で活躍したが、'81年には元東急5000系改造のモハ5000形投入で一掃され、更に'96年以降は元京王3000系改造のモハ7000・8000形冷房車に置き換わってしまった。 (当時の機関車は下記をご覧下さい) "岳南鉄道(2)−電気機関車" |
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