阪堺電気軌道(1)−モ121形
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阪堺電気軌道の半鋼製13m車の中から、モ121形を紹介する。 モ121形は、モ101形木造車を淘汰するために'67年に大阪市電 から1600形を購入したものであり、モ151形やモ161形と類似の スタイルであるが、後部客用扉が埋められた2扉車であった。 台車とモータはモ101形から流用し、その他の機器は新製された ので、元1600形からは車体のみが使われたに過ぎない。 上記に紹介した当時は、ニス塗りの窓枠にダークグリーン一色を 施されて活躍しており、大阪ミナミの下町風景に溶け込んでいた が、その後はライトグリーンに白線の新標準色もしくはカラフルな 広告塗装に塗り替えられてしまった。 '96年以降は、車体と台車を新製した冷房車モ601形に生まれ 変わり、'00年までに全車廃車となった。 (当時の住吉の光景や平野線でモ121形が活躍する様子は、下記をご覧下さい) "阪堺電軌・住吉・83年8月" "南海電鉄・平野線" |