広島電鉄−市内線・'70年代
画像をクリックして拡大写真をご覧下さい。
広島電鉄市内線は、6路線8系統、計19kmの路線 網を持ち、直通する宮島線と合わせ路面電車として は我が国最大の規模を誇る。 上記には、軽快電車が導入される以前の'70年代の 様子を紹介する。 当時は未だ非冷房であったが、全国各地から譲渡 された色とりどりの車両に溢れ、市内は活気に満ち ていた。特に大阪、神戸、京都と関西の三大市電の 元気な姿が見られるので、関西出身の私にとっては 非常に親近感を覚える路線であった。 これらの旧型車も、近年の超低床式車両など相次ぐ 新車の増備に伴い急速に廃車が進み、健在な車両 は残り少なくなって来ている。 ('82年8月の市内線の様子は下記アルバムをご覧下さい) "広島電鉄-市内線・82年8月" |