日立電鉄(1)−鮎川・75年8月
画像をクリックして拡大写真をご覧下さい。
'75-8-6 鮎川 |
|||
'75-8-6 鮎川 |
日立電鉄は日立製作所傘下の電鉄線であり、常陸太田を 起点とし、日立市郊外の鮎川とを結ぶ18.1km長のDC600V 線区で、沿線に点在する工場群の通勤路線であった。 この日は国鉄に日立駅まで乗車後、バスかタクシーを利用 して鮎川駅に向かったものと記憶するが、常磐線の線路脇 に位置する1面2線ホームのこじんまりした終端駅であった。 意外にも、日立方面に延長可能な様に線路が延びており、 留置線として使用され、3連2本と2連2本が休んでいた。 元東横や相模のガソリンカーをルーツとする車両に、宇部 の買収国電、弘南鉄道経由で入線した元加太電鉄の車両 等を相手に夢中になって撮った後、モハ13単行に乗車した。 (当時の大甕の様子は下記をご覧下さい) "日立電鉄(2)−大甕・75年8月" |