北陸鉄道−浅野川線・北鉄金沢駅

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'71-8-21 北鉄金沢
モハ5100形 5101

'71-8-21 北鉄金沢
EB221 (元小松デ3)

'74-8-18 北鉄金沢
モハ3010形 3011

'74-8-18 北鉄金沢
クハ1000形 1001
モハ3500形 3501




'75-11-4 北鉄金沢
クハ1210形 1211


(他の浅野川線の画像は下記をご覧下さい)

”北陸鉄道−75年・想い出のカラー”

"北陸鉄道−浅野川線・内灘"

 
 北陸鉄道浅野川線は、北鉄金沢駅を基点に、金沢
 郊外の内灘とを結ぶ6.9kmの通勤通学路線である。
 北鉄金沢駅は国鉄の駅を出た直ぐ左手にあり、金沢
 に行く毎に構内をちょっと探訪したものである。

 浅野川線の車両は全て自社新製購入で、ほぼ1形式
 1両といった感じで個性が強く、17m級の5100形を除き
 15〜16m級の小型車であった。
 ここに紹介した車両達は、廃線となった金石線や加南
 線、また石川総線から流れて来た車両ばかりである。
 中でも、EB221は木造4輪単車のモハ500形503号車を
 '61年に電気機関車化したもので、2個電動機のため
 EBと称し、国鉄線との貨車入換に使用されていた。

 '96年12月の1500V昇圧に伴い、これら在来車は全て
 廃車となり、元京王3000系の8000系に置き換わった。
 この駅も'01年3月に地下駅化され、様相が一新した。