伊豆箱根鉄道(1)−駿豆線・74年11月

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'74-11-7 三島
1000系 4次車
クハ2004+モハ1008+モハ1007

'74-11-7 大場
1000系 4次車
クハ2004+モハ1008+モハ1007

'74-11-7 大場
1000系 1次車
モハ1002+サハ2001+モハ1001
(左は153系乗入急行)

'74-11-7 大場
モハ158(大雄山線用)
(元西武 クモハ315)

 


'74-11-7 大場
モハ52+クハ71+モハ53
(元国鉄 クハ16+サハ48+モハ50)


 
 伊豆箱根鉄道駿豆線は、東海道線三島を起点
 に中伊豆の温泉群を結んで修善寺に至る19.8km
 長の路線であり、1897年に軽便蒸気鉄道として
 開業した豆相鉄道を起源とする。
 '48年から国鉄週末準急が乗り入れ、更に急行
 「伊豆」や特急「踊り子」に発展し、観光客輸送と
 線内通勤・通学輸送の両方の機能を兼ね備える。

 上記に紹介した当時は数多くの戦災復旧国電が
 残っており、体質改善のため自社発注車1000系
 が増備されると共に、次第に大雄山線へと玉突き
 式に転属して行った。

 その後、西武からの501系、701系譲渡に続いて、
 第二世代の自社発注車3000系、7000系の登場
 により、全車高性能化が図られた。

 
 ('76年12月の様子は下記アルバムをご覧下さい)
   "伊豆箱根鉄道−駿豆線・76年12月"