加越能鉄道・高岡軌道線/新湊港線

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'75-11-6 新高岡
デ7070形 7073

'75-11-5 新高岡
デ7070形 7073

'75-11-5 越ノ潟
デ7070形 7076

'74-8-18 新高岡
デ7000形 7051

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'75-11-6 新高岡〜片原町
デ7060形 7062

'75-11-6 新高岡〜片原町
デ7060形 7062

'75-11-5 越ノ潟
デ7070形 7076

'74-8-18 新高岡
デ7000形 7051




'75-11-6 新高岡 デ7070形 7074

(当時の富山地方鉄道は下記をご覧下さい)
"富山地鉄-富山市内線/射水線・75年11月"

 
 加越能鉄道は、国鉄・北陸線に接続し砺波平野に広がる
 城下町の高岡と、富山新港を控える越ノ潟とを結ぶ12.8km
 のローカル線で、路面電車タイプの車両が運行されていた。
 
 元々は富山地方鉄道から分離独立した会社であったが、
 併用軌道が殆どを占める高岡軌道線と、富山新港の完成
 に伴い分断された射水線の一部である新湊港線の夫々が
 富山地鉄から譲渡され、一体路線として直通運転していた。

 車両は3形式に分類されるが、富山地鉄・富山市内線のデ
 7000形に類似で、基本的には同一性能で外観も大差無く、
 共通運用されていた。

 乗客減少に伴い'90年代から度々存続問題に揺れていた
 が、地元の自治体を中心とする第三セクターへ運営を移管
 する事となり、'02年から「万葉線」として再出発した。