蒲原鉄道(1)−74年8月

画像をクリックして拡大写真をご覧下さい。

html/kanbara11.htm

html/kanbara12.htm

html/kanbara13.htm

html/kanbara14.htm

'74-8-19 加茂
モハ31

'74-8-19 村松
モハ71

'74-8-19 五泉
モハ71
(元武蔵野 デハ1322)

'74-8-19 五泉
モハ71


'74-8-19 七谷 モハ41

(77年3月の様子は下記アルバムを参照下さい)
"蒲原鉄道(2)−77年3月"

 
 蒲原鉄道は、磐越西線のメリヤスの街五泉を起点に
 城下町である村松を経由して信越線加茂に至る、21.9
 kmの典型的な過疎路線であった。

 他の地方線区と同様に、ワンマン運転化や無人駅化等
 の合理化も空しく、'85年3月には路線の大部分を占める
 村松〜加茂間が廃止され、残る区間も残念ながら'99年
 10月には廃止となった。

 上記の初訪問時には加茂から五泉まで途中下車せずに
 「乗り鉄」を楽しんだはずだが、加茂ではモハ31に乗車
 したのが、五泉ではモハ71に車両が入れ替わっている。
 当時は全線を通して運行する列車は殆ど無く、恐らく村松
 にて乗り換えたものと推定される。
 螺旋の如く扇状に広がった階段の造形美が秀逸であった
 村松駅ホームが、とても印象深い。