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蒲原鉄道は小振りな私鉄ではあるが、全車両が吊掛式 の旧型車で残り、ローカルムード溢れる沿線風景と共に 人気があった。 上記には77年3月の再訪問時の様子を紹介する。 ほぼ1形式1両という多彩な経歴の車両が集まり、村松の 車庫ではもう何年も前から放置されている様な木造電車 や木造2軸客車が居並び、一種独特の雰囲気があった。 また、倉庫代用の'23年開業時製造の旧デ1形廃車体等 も傍らに鎮座し、一層楽しませてくれた。 (74年8月の初訪問の様子は下記アルバムをご覧下さい) "蒲原鉄道(1)−74年8月" |