長野電鉄(3)−2000系・想い出のカラー

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'75-4-30 長野
モハ2007他 D編成

'78-1-9 信州中野
モハ2007他 D編成

'78-1-9 湯田中〜上条
モハ2005他 C編成

'75-4-30 木島
モハ2004他 B編成




'78-1-9 湯田中〜上条
モハ2008他 D編成



 長野電鉄2000系は、''57年に登場した3両固定の有料特急車
 で、転換クロスシートを備え、湯田中温泉や志賀高原方面へ
 観光客やスキー客の輸送に貢献した。

 名鉄5000系と類似の優美な正面2枚窓流線形スタイルを採用
 し、また、当時の最新技術を取り入れた地方私鉄初期のWN
 駆動方式高性能車としても名高い。
 4編成が導入され、赤地に窓周りがクリームのツートンカラーで
 "りんご"という愛称で活躍した頃の姿を、上記に紹介する。
 
 '89〜'90年には冷房化改造され、塗装もクリーム主体に変更
 されたが、'07年以降は登場時のマルーン色や上記のりんご色
 の復活塗装編成も登場した。
 1000系、2100系特急車と交代し、'12年3月の屋代線廃線と
 共に惜しまれて引退した。

    
(当時のカラーとモノクロ画像は下記アルバムをご覧下さい)
         "長野電鉄(1)−想い出のカラー"
           "長野電鉄(4)−2000系"