長野電鉄(4)−2000系

画像をクリックして拡大写真をご覧下さい。

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'75-4-30 須坂
モハ2008他 D編成

'75-4-30 須坂
モハ2005他 C編成

'76-8-24 須坂
モハ2005他 C編成

'76-8-24 長野
モハ2006他 C編成




'75-4-30 木島 モハ2004他 B編成

(当時のカラー画像は下記アルバムをご覧下さい)
"長野電鉄(3)−2000系・想い出のカラー"


 長野電鉄2000系は、WN駆動方式と電磁直通ブレーキを装備
 した最新式高性能車として'57年に登場した唯一の有料特急車
 であり、避暑客やスキー客輸送に大活躍していた'70年代半ばの
 モノクロ画像を上記に紹介する。
 
 湯田中行は「奥志賀号」、木島行は「のざわ号」と表示した円板
 状の大きなヘッドマークを掲げ、特急車にも係らず間合い運用では
 行先表示を兼ねた丸いヘッドマークを付け各停としても運用された。
 
 廃線となってしまった河東線の終点である木島にはスノーシェルターを
 備えた留置線があり、同様な設備は現在でも須坂にも存在する。
 屋代線が分岐する須坂では、国鉄からの乗入れ電車を含めて
 各方面行の列車で賑わっていた。
 長野駅は地下化工事のため仮駅となっており、駅周辺や沿線は
 再開発でごった返していた。