野上電鉄(3)−86年10月

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'86-10-5 日方
デ11
(元富山地鉄 デ5031)

'86-10-5 日方
デ12
(元富山地鉄 デ5035)

'86-10-5 日方
モハ23
(元阪急1形 26)

'86-10-5 日方
モハ24
(元阪神601形 604)

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'86-10-5 日方
モハ25
(元阪神701形 704)

'86-10-5 日方
モハ27
(元阪神701形 707)

'86-10-5 日方
モハ31
(元阪神1101形 1130)

'86-10-5 日方
モハ32
(元阪神1101形 1150)

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'86-10-5 日方
クハ102+モハ26
(元阪神1128、元阪神710)

'86-10-5 日方
クハ102/デ11
(元阪神1128/元富山デ5031)

'86-10-5 日方
クハ104
(元阪神1101形 1122)

'86-10-5 日方
構内風景




'86-10-5 日方 モハ24
(元阪神 601形 604)

 
 南紀方面唯一の電化私鉄であった野上電鉄に対し、3回目
 の訪問を果たした'86年10月の日方車庫の様子を紹介する。
 前回に訪れた時から10年以上経過していたが、この時点では
 計13両が在籍しており、前回に比べデ10形3両分が増備され、
 在来車は全て健在だったのが嬉しかった。

 この日は運用中だったのかデ13を見掛けず、日方を発車して
 行くデ11の姿を捉えたので、富山地方鉄道・笹津線から購入
 したこのデ10形が新しい主役として活躍していた。
 過疎化とモーターりゼーションの進展で収支は益々悪化して
 営業的にはじり貧状態であったが、朱とクリームのツートンカラー
 に全車が塗り替えられ、むしろ活き活きとしていると感じた。

 この数年前に閑散時ダイヤ減便や紀伊野上駅の昼間時無人
 化を実施するも改善の兆しは無く、自治体に対し廃止も含め
 今後の存続問題を提示していた頃で、'94年には全廃に至った。

   (これまでの訪問の様子は下記アルバムをご覧下さい)
           "野上電鉄(1)−70年12月"
           "野上電鉄(2)−75年11月"