静岡鉄道

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'74-8-27 長沼
クモハ100形 109+110

'74-8-27 長沼
クモハ18形 20(庫内車)
(元鶴見臨港モハ109)

'74-8-27 新清水
クモハ100形 109+110

'76-12-28 新清水〜入江岡
300系 クハ303+クモハ303

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'74-8-27 長沼
クモハ351形 351+352

'74-8-27 長沼
クモハ18形 20(庫内車)

'74-8-27 長沼
300系 クモハ302

'76-12-28 新清水〜入江岡
300系 クハ302+クモハ302

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'81-7-28 新静岡〜日吉町
300系 クモハ303+クハ303

'74-8-27 長沼
モハ55形 56

'74-8-27 長沼
モハ60形 61

'74-8-27 長沼
モハ60形 63




'81-7-28 新静岡 クモハ351形 352+351
(元鶴見臨港 モハ107、103)

 
 静岡地方の私鉄を統合して誕生した静岡鉄道では、
 全線複線の都市間電車路線である静岡清水線だけ
 が残り、最新の保安施設や集中管理設備を有する。
 
 以前は急行運転もあったが、競合するJRとの対抗上、
 現在は全て各停運用で5〜6分間隔という高頻度運転
 を誇り、'85年以降は車両は元東急7200系に近似の
 オールステンレス車である1000系に統一された。

 上記に紹介するのは既に1000系が導入され始めた頃
 ではあったが、長沼工場製である正面三枚窓、三扉の
 静鉄スタイルの車両が幅を利かしていた。熊本電鉄に
 移った100系と日立電鉄へ移った351形、更には福井
 鉄道へ移った300系も全て老朽化のため廃車となった。
 '74年訪問時には、直前の七夕豪雨で休止となった清
 水市内線の車両達が長沼車庫構内に疎開していた。