遠州鉄道−西ヶ崎・74年8月

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'74-8-27 西ヶ崎
30系 81+31

'74-8-27 西ヶ崎
30系 35+87

'74-8-27 西ヶ崎
30系 29+79

'74-8-27 西ヶ崎
30系 27+89

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'74-8-27 西ヶ崎
ED21形 ED213
(元名鉄デキ111、現福井デキ3)

'74-8-27 西ヶ崎
モハ1形 2

'74-8-27 西ヶ崎
モハ21形 21

'74-8-27 西ヶ崎
ED21形 ED211

 


'74-8-27 西ヶ崎 30系 80+30


(他の訪問時の様子は下記アルバムをご覧下さい)
”遠州鉄道−81年7月”
”遠州鉄道−87年2月”

 
 '74年8月に遠州鉄道を初訪問した様子を紹介する。
 この頃から既に全線11分ヘッドの高頻度運転を実施
 しており、77年に西鹿島へ移転するまでは西ヶ崎駅に
 工場併設の車庫が設けられていた。

 車両は殆どがモハ30形+クハ80形による30系の2両
 固定編成に統一され、最初の31+81のみが17m車で
 以降増備された車両は18m車となった。正面2枚窓の
 非貫通、前面スカート付きの湘南タイプで、連結面は
 広幅貫通全周幌としたスマートな編成であった。
 その他に、30形を小振りにした様なスタイルの両運車
 モハ21がラッシュ時に増結用として運用されていたが、
 残念ながらこの日は工場内で分解検査中であった。
 
 構内の外れには、1923年の電化・改軌時に導入された
 モハ1形の廃車体が転がっていた。遠州馬込で国鉄と
 貨車の受け渡しを実施しており、貨物輸送にはED21形
 等のELが活躍していた。