熊本電鉄−想い出のカラー

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'81-9-26 菊池
モハ501形 504
（元静岡クモハ103）

'81-9-26 上熊本
モハ121形 121
(元南武ﾓﾊ114→国鉄ｸﾊ6003)

'82-5-23　北熊本
モハ201形 201
（元東急デハ3153）

'82-5-23 藤崎宮前〜黒髪町
モハ301形 302
（元小田急モハ11）




'82-5-23　藤崎宮前　モハ101形 101
（その他の画像は下記をご覧下さい）
”熊本電鉄−75年3月”
”熊本電鉄−北熊本 82年5月”
熊本電鉄は熊本県に唯一残っている民鉄であり、熊本市の中心部から温泉町の菊池を結んでいたが、旅客の減少は避けられず、'86年に御代志−菊池間が廃線となった。
車両については、元東急、元南海、元東京都地下鉄の新性能車の譲渡による体質改善が進み、上の写真のような旧型車は全て淘汰されてしまった。

近年発展を遂げた上熊本はJR及び市電との接続の便が良く、車庫のある北熊本を経由して、市中心部に位置し市電への乗り換えも近い藤崎宮前へのカメラトリップが手頃である。