長野電鉄(3)−2000系・想い出のカラー
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![]() '78-1-9 湯田中 モハ2008他 D編成 |
長野電鉄2000系は、''57年に登場した3両固定の有料特急車 で、転換クロスシートを備え、湯田中温泉や志賀高原方面へ 観光客やスキー客の輸送に貢献した。 名鉄5000系と類似の優美な正面2枚窓流線形スタイルを採用 し、また、当時の最新技術を取り入れた地方私鉄初期のWN 駆動方式高性能車としても名高い。 4編成が導入され、赤地に窓周りがクリームのツートンカラーで "りんご"という愛称で活躍した頃の姿を、上記に紹介する。 '89〜'90年には冷房化改造され、塗装もクリーム主体に変更 されたが、'07年以降は登場時のマルーン色や上記のりんご色 の復活塗装編成も登場した。 1000系、2100系特急車と交代し、'12年3月の屋代線廃線と 共に惜しまれて引退した。 (当時のカラーとモノクロ画像は下記アルバムをご覧下さい) "長野電鉄(1)−想い出のカラー" "長野電鉄(4)−2000系" |
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