遠州鉄道−81年7月
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遠州鉄道は、JR浜松駅前の新浜松駅と天竜浜名湖 鉄道(旧国鉄二俣線)の西鹿島駅を結ぶ、全長17.8 kmの通勤通学用の近郊路線である。 何処かの地方私鉄で見た様な日車製30系が、単線 区間ながら12分ヘッドで頻繁運行し、淡い朱色に近い スカーレットの一色塗装であった。 その後は近代的な車体に一新した新性能車1000系 やインバータ車2000系の増備が続いている。 この当時は新浜松駅は未だ地上駅であり、駅前は新 開発工事のためにごった返しており、元の駅から少し 離れた場所に仮駅が設けられていた。 新浜松駅から一旦東の遠州馬込駅に寄ってスイッチ バックし、急カーブで市街地をかすめる様にして遠鉄 浜松駅に進入していたのが懐かしい。 ← '81-7-28 自動車学校前 30系 88+28 (他の訪問時の様子は下記アルバムをご覧下さい) "遠州鉄道−西ヶ崎 74年8月" "遠州鉄道−87年2月" |