高松琴平電鉄−1020形

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'71-8-11 瓦町
1022+1021

'75-8-20 滝宮
1027+1028

'75-8-20 琴平
1025+1026

'75-8-20 琴平
1026+1025

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'71-8-11 仏生山
1023+1024

'75-8-20 仏生山
1035+1036

'75-8-20 仏生山
1023+1024

'75-8-20 仏生山
1033+1034 他




'75-8-20 岡本 1031+1032

 
 高松琴平電鉄1020形は、'68〜74年に掛け名鉄から
 大量に譲渡された元3700系18m車であり、琴平線の
 大型化と車種統一に大いに貢献した。
 ノーシルノーヘッダーで張り上げ屋根の日車タイプあり、
 最終的にはMc+Tc構成の8編成計16両が揃った。
 
 二次車として転換クロシスシートのまま登場した1030形
 と称される編成もあったが、後に混雑緩和のためにロング
 シート化され、全車1020形に統一された。

 低出力で非冷房のため、元京急の1080形増備に伴い
 大半の編成は'91年までに廃車となり、カルダン駆動化
 されて残っていた編成も'04年には全て廃車された。

   
  (当時の琴平線の様子は下記をご覧下さい)
      "高松琴平電鉄−瓦町 71年8月"
      "高松琴平電鉄−仏生山 71年8月"