高松琴平電鉄−1020形
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高松琴平電鉄1020形は、'68〜74年に掛け名鉄から 大量に譲渡された元3700系18m車であり、琴平線の 大型化と車種統一に大いに貢献した。 ノーシルノーヘッダーで張り上げ屋根の日車タイプあり、 最終的にはMc+Tc構成の8編成計16両が揃った。 二次車として転換クロシスシートのまま登場した1030形 と称される編成もあったが、後に混雑緩和のためにロング シート化され、全車1020形に統一された。 低出力で非冷房のため、元京急の1080形増備に伴い 大半の編成は'91年までに廃車となり、カルダン駆動化 されて残っていた編成も'04年には全て廃車された。 (当時の琴平線の様子は下記をご覧下さい) "高松琴平電鉄−瓦町 71年8月" "高松琴平電鉄−仏生山 71年8月" |