高松琴平電鉄−1000/3000/5000形・02年7月
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琴電1000形/3000形/5000形は、質実剛健そうな如何にも 古武士の様な風貌の15m半鋼製車両であり、類似の形態をした 自社発注車であった。 上記には'02年7月に訪問した長尾線で活躍する様子を紹介する。 この頃は既に琴平線では旧型車の運用は無く、志度線はラッシュ 時のみ運用であり、長尾線だけは一部600形が導入されたものの 未だ未だ旧型車の天下の様相であった。 その後はラッシュ時だけの運用となり、'07年からは動態保存的に 月1回程度琴平線でイベント運転で走るのみとなった。遂に'21年 には全車引退に至ったが、120号車と300号車だけは仏生山工場 で稼働状態のまま保存されているだけでも幸せと言えるであろう。 (琴平線で活躍していた頃の様子は下記アルバムをご覧下さい) "高松琴平電鉄−瓦町 71年8月" "高松琴平電鉄−仏生山 71年8月" |